バーゲンやセール季節ですね。
街に出ると、バーゲンやセールで賑わっています。
ついつい買いたくなってしまう気持ちは分かります。
だけど、それがモノを増やしてしまったり、
部屋が散らかってしまう第一歩になっているかもしれません。
断捨離よりも大事なこと!
今多くの人が悩んでいるのは、どうしたら捨てられるの?
でもなかなか捨てられない!ではないでしょうか?
確かに、「捨てる」ことも大事なことですが、
今の日本人がまず考えなくてはいけないのは、「捨てる」よりも「増やさない」ことです!
算数で例えれば、「引き算」よりも「足し算」に注意しなくてはいけません。
私はモノを買うな!とか不買運動的なことを言っているのではありません。
安易にモノを買ったりして無駄なモノを増やしていないでしょうか?
衝動買いしてお金も無駄遣いしていないでしょうか?
世の中、断捨離と言って、「捨てる」ことばかりがクローズアップされています。
だけど本当に今の日本人が考え方や行動を変えなくてはいけないのは「足し算」の方なのです。
モノを捨てることばかり頑張って、この足し算の意識や行動が変わっていない人は
結局またリバウンドしているのです。
実は私は衝動買いの常習犯でした。
こんな偉そうなことを言っている私は実は新し物好きです(笑)
だから、お店でもネットでもつい買いたくなる衝動に襲われます。
昔はこうして私もリバウンドしてきました。
気がつくとモノが増えてたり、なぜこんなの買ったんだろう?って後悔したり・・・・・・
買いたくなったら関所を考えます。
私は自分自身に買いたくなった時に関所を設けることにしました。
こう考えるのです。
①本当にこれ欲しいのか?
②いますぐ必要か?
③置く場所、しまう場所はある? ちゃんと手入れをするのか?
④今持っているモノでなんとかなるのでは?
⑤またあの「捨てる」苦しみを味わいたいのか?
①や②の関所は簡単に乗り越えてしまうことが多いです。
そこで③を考えます。
それを置いたり収める場所はあるのか?
そしてちゃんと手入れをするのか?と。
衣類でも洗ったり、クリーニングに出したりしなくてはいけません。
全てのモノは人が手入れをしなくてはいけないモノばかりです。
それが面倒くさいと感じたら使わなくなっていくのです。
それでも「欲しい」が勝ったら、④を考えます。
幸せなことに私たち日本人はたいていのモノを持っていますよね。
持っていないモノがないってくらい持っているはずです。
これじゃなきゃダメとか、それが無ければ不自由だっていうモノは少ないと思います。
ほとんどはここで私の衝動買いはおさまりますが、それでも言う事をきかない場合は⑤でトドメをさします。
昔、モノが捨てられずモノ屋敷だった私は、モノを「捨てる」で苦しみました。
本当に辛かった思いしか残っていません。
モノはいつかは使わなくなりゴミになります。
捨てなくてはいけない時が必ずくるのです。
その覚悟がモノを「買う」時にできているかです。
人は捨ててくれません。
捨てるのは自分しかいません。
それを買ってきた自分が最後まで責任を持たなくてはいけません。
“え~ そこまで考えてモノを買うの? 面倒くさ~!”
そうです。
わざと自分を面倒くさくするんです。
買うのが面倒くさい。
この面倒くささが「衝動買い」を抑える一番の効果だと思っています(笑)
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