子供にあと片づけを教えるのは大変ですよね。
おもちゃは出しっぱなし。
服は脱ぎっぱなし。
靴はバラバラ。
だから、どうしても親は怒るしかありません。
おもちゃを片づけなさい!
服と靴下は洗濯カゴに入れといてって言ったじゃん!
靴を揃えなさい!
だけど、全然子供には伝わりません。
全然言うことをきいてくれません。
親と子供の根気比べです。
どちらかが諦めたらゲーム終了です。
大抵は親の方があきらめてしまいます。
だから多くの家では子供のあと片づけをママがやってしまうことになっています。
これでは子供はいつまで経っても自分であと片づけができないままです。
そのまま大人になったわが子はどうなってしまうでしょうか?
あきらめずに子供が自然と自分でやる気になれる仕組みや仕掛けを親が工夫してあげてください。
口で怒るよりも子供のためにどうしてやればいいのかを考える時間の方が大切です。
まずは子供が自分で靴を揃えたり、下駄箱に片づける工夫をしてみましょう。
靴を揃える子供は、おもちゃなど他のモノのあと片づけも上手になっていきますよ。