「名もなき家事」とか「ワンオペ育児(家事)」と云う言葉を最近よく耳にします。
2018年の流行語大賞の候補だとも言われています。
こういう言葉が生み出された背景には、男性や子供の家事への参加がまだまだ日本では遅れていることが要因だと考えます。
特に共働きによる女性の家事や育児の負担が大きくなっていて、女性の不満やストレスがもう限界にきているのです。
男性に比べて女性は我慢や辛抱できる脳を持っていますが、いざ爆発すると大変な事態になってしまいます。
そのひとつが「放棄」です!
家事や育児を放棄されてパニックになるのは男や子供です。
そもそも「家事」や「育児」って何なのかを正しく知ることが重要です。
私は男性だけを対象にした「男活家事セミナー」で、家事や育児についてお伝えしています。
まずは知ってください。
そして意識を持つようにしてください。
「掃除」た「洗濯」など名前の付いた家事の協力も大切ですが、「名もなき家事」「名もなき育児」から始めてみましょう。
そして、女性の皆様にもお願いがあります。
ご主人や子供に対しての導き方を身につけて下さい。
特に男の子をお持ちの方、将来わが子が家事や育児に非協力的な夫にならないために、今どうすればいいのかが大切です。