物を捨てられない人は「整活」で解決してみませんか?

最近は「婚活」や「就活」など、◯活の言葉が多いですよね。

その「活」のほとんどは、〇〇の活動という意味だと思いますが、私の「整活」の「活」は違う意味です。

私はこの「整活」に2つの思いを込めました。

①整理を基準にモノやモノゴトに向き合ってみれば必ず答えが見つかり、その人の暮らしや人生が「活き活き」と「活性化」してきますよという思い。

 

②整理とはモノを捨てることが第一歩ではなく、「活かす」を考えることから始めてもらいたいという思い。

 

最近は、「断捨離」ブームもあってか、「モノを捨てる」とか、捨てるから始めなければ家はキレイにならないと洗脳されているような気がします。

確かにゴミは捨てなければいけません。

だけど、まだキレイだし、充分使えるモノをなぜ「捨てる」から考えなくてはいけないのでしょうか?

それこそが「モッタイナイ」行為ではないでしょうか。

 

私たち日本人は今世界一のモノ所有者です。

そんな私たちが本当にするべき行為は「捨てる」ではないはずです。

貧しくて餓死し、鉛筆1本持っていない子供も世界には溢れるほどいます。

そんな人たちがもしも目の前にいたとしたら、あなたは平気でモノを捨てることができるでしょうか?

私たちモノを贅沢に持ってしまった者がするべき最初の行為は、モノを「活かす」ということであるべきです。

つまり、自分にとってもう必要ではなくなったモノを「活かす」行為。

それは「捨てる」ではないはずです。